秋田美人ライン
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キノコの季節になったので蕎麦を食べに出かけました。
午前中の診療を終えて、高速道路に乗る前に腹ごしらえ。
珍しく空いていました。
いつもはおばさんたちが長居していてゆっくり出来ないのですが、本日は何と貸切!!
内緒のお店だけど公開します。
足利蕎麦・焼きそば詣での時にでもどうぞ。
http://tabelog.com/gunma/A1002/A100203/10010673/dtlmap/
さて本日の宿は松之山温泉です。
手前の名所に寄りました。
ブナ林(日本一?)らしいですが、戦後の植林ですね。
70年だとまだ若い美人(^^;
松之山温泉はジャンルで言うと油臭温泉。
日本三大薬湯だそうです。
クレオソートの香りかな?
ホウ酸も多いので目にも良いのかも・・・。
ただし劇熱ですからご注意。
湯船の入り口に「薬湯でも酔いは覚めません」のポスターがありましたが、酔って入ったら火傷して死にますから(^^;
湯口75℃、浴槽42℃なんて書いてありますが、湯口90.4度らしいです。
夕食は隣の居酒屋で、麩海苔の蕎麦。800円。
まっヘルシーだけどね。
コンビニで買ったサラダと0カロリーゼリーを部屋で食べました。
翌朝、部屋の窓から清流を眺めて見ました。
四国の四万十川は清流の最後と呼ばれるまでに落ちぶれて来ましたが、この川いやドブは何でしょう・・・この橋の上から立ちションするの?
さあ、早めにチェックアウトして秘境秋山郷に向かいます。
40年近く前に、何度か行きました。
悪路と峠はラリーにもってこいだったんですね。
12,00ccの改造車で夜中に走り回りました。
もちろんこんなこと書かなくても秘境でした。
さらに、何だよこれ(^^;
こういうのを製作する人の顔が見たいです。
それでもこんなところは残っていました。
切明温泉露天風呂。500円。
切明温泉河原風呂。無料だけど渇水のために熱くて入れませんでした。
でもこんな看板も・・。
設備抜群って・・・ラブホテルですかね(^^;
そんなこんなで、秘境を後にして目的の山菜だらけ蕎麦にありつきました。
900円。
秋になるときのこが入ります。
本日はナメコとスギヒラタケ(中央の白いの)でした。
今年はもう一度行けるかな??
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去年の3月7日は三陸に釣行していました。
そして3月11日に大変なことが起こり、その後何度か現地に出かけました。
一年経った今、まだ気になっていた場所があったので出かけて来ました。
昨年サクラマスを掛けた川。橋の左の宿泊施設は消えていましたが、この地区は明治の津波を教訓にしており、高地に住宅を建てたためにそれ以外の被害は無かったそうです。
防潮堤はあるものの・・。
三陸鉄道の線路は流されました。
かろうじてこれが防波堤となり駅は残りました。
かもめの玉子のさいとう製菓本店は移転していました。
三陸町の沢は以前と変わらず。
良型のイワナが釣れました。
そして翌週名古屋方面に出かけました。
東日本のことは何も無かったような雰囲気です。
コメダ珈琲店のシロノワール。
某喫茶店のモーニング。
3月は走行距離5,000kmをオーバーしました。
還暦記念という感じでした。
岩手には今後も復興支援と言う名の釣りに出かけるつもりですが、名古屋の再訪は無いと思います。
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最近はFacebookばかりで、ブログは放置気味でした。
月に1つくらいは書かなくてはイケないですね(^^;
先週末、関西からネット仲間?の歴女おばさんたちが埼玉県行田市まで来るというので案内させていただきました。
実はワタシも行田は初めてです。自宅から30kmも無いので近すぎて行かなかったのですね。
待ち合わせは行田駅に7時45分だったのですが、上野駅の乗り換えを間違えて30分遅れるという連絡が入りました。
そこでロケハンです。
まずは古代ハスの里へ。
凍ってましたよ。もちろん蓮の花など咲いている訳も無く・・・。
続いてさきたま古墳群。
管轄が文部科学省になっていたので、天皇家の関係の人は祀られていないのだと思います。
聖徳太子のお墓に行ったときは宮内庁の管理らしく、近づけなくなっていました。
さあお目当ての忍(おし)城の甲冑隊。
ここは家康が唯一落とせなかった城らしいです。
お姫様が可愛かったです(*^_^*)
サービス精神旺盛の武将だったので、持ち込んだカレンダーを撮影しました。
あとはB級グルメのBランク「ゼリーフライ」。
姿が小判なので銭フライ→ゼリーフライと訛ったそうです。
おからに野菜を少しれて揚げてソースをかけたものです。
コロッケの不味いものだと想像してください。
冷めたものを食べたら胸焼けするのはB級グルメのお約束。
時間が余ってしまったので、東照宮までお連れしました。
歴女には嬉しい場所だと思ったのですが・・・。
なんと15時30分で終わっていました。いくら冬時間とは言え・・・。
神奈川県の修学旅行が放射線量の関係で中止されたと聞きます。
がんばれ日光!!
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20年程前のことになる。
ドキュメンタリー番組で100歳の女教師の最期を見守る高校生たちがいた。
なんと清らかなこと・・。
いつかその高校を見てみたいと心の隅で思っていた。
しばらく忘れていたのであったが・・・・最近、息子の同級生の父親(某市の市長)がその高校の卒業生だということを知り、ますます行きたい思いが募った。
その高校は基督教独立学園と言う自給自足の全寮制高校で、1学年定員25名ほどの日本一小さな高校で山形県小国町にある。
山形県小国町は何度も通過したし、何度も釣りに行っている。
新潟との県境にあり、新潟側の関川村には定宿がある。
ねこちぐらの村でもあり、現在予約は2年待ちとか・・。
この越後関川高瀬温泉の山路旅館は釣り師の間では知られた宿で、リーズナブルな価格と美味しい料理が自慢。
すぐ裏手に源泉があり、熱い風呂としても知られている。
鮭と蕪のクリーム煮。
鯛・ブリ・ホタテの刺身
鱈・鱈子・鱈白子・牡蠣・タラバ蟹・マイタケなどなどの鍋。
のっぺ汁 ワタシのリクエストで作ってもらいました。
食用菊
天然アユの甘露煮 夏は塩焼きとカジカが出ます。
南魚沼に次ぐ新潟コシヒカリの産地岩船のご飯は不味い訳がない。
何よりも5部屋しかない旅館なので、静かにぐっすり眠れるのだった。
翌朝。
車で30分程で小国町のさらに奥深く、叶水集落に着く。
下流にダムが出来た為、予想以上に道路が整備されていて思わず通過してしまった。
左側に立派なグランドゴルフのコースがあるので、この標識を見逃してしまった。
県道からはすぐに学校の門?が見えた。
これは裏側。
校舎とグラウンド。
多分日曜礼拝の最中なのだろう・・・。生徒の影は無かった。
校舎正面。
農場。反対側には牛舎があった。
内村鑑三の教えが教育方針。
読むべきものは聖書
学ぶべきものは天然
為すべきことは労働
携帯電話もラジカセもゲーム機も無く、朝夕の作業があり消灯は10時。
もしもう一度高校生に戻れることがあれば、この学校で!
と思ったけど・・無理だろうなぁ・・だって目の前の川にイワナが居るんですぜ(^^;
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苫小牧には午前1時着。
マクドナルドで深夜?ハンバーガーを。
それから高速道路で札幌を抜け日本海側の留萌市まで。
そして明るくなった頃に小平町の道の駅で休憩。
番屋です。ここからニシンが来るのを見たんですね。
怪しい人では無く、3.11復興祈願で日本一周の自転車行、福岡から稚内に向かっていました。
8月いっぱいで北海道を周り、九州には9月中には帰りたいと言ってました。
一日140km走るそうです。
風車の続く道路を進むと、目的地の羽幌町です。
北海道の海水浴はテント持参&バーベキューが一般的らしいです
秘密の県民ショーで言ってた内容が初めて真実だった一コマです。
告別式には十分間に合いました。
北海道も暑いです。
そして昼前、海岸沿いの町の火葬場で荼毘に付されました。
カモメが飛び交い遠くに船が見えました。
法要の席をお断りして、地元の市場で勝手にお清めしました。
ワタシはウニ丼1,600円
今回釣竿は車から降ろして行ったのですが、クーラーBOXは常駐でした。
水蛸やウニやタラバガニを詰め込んで帰ったのは言うまでもありません。
帰宅してから、再度タラバ蟹でお清めです。
喪服を着ていたので「Oさんの友達かい?」と、2,500円を1,000円にしてくれたのでした。
Oさんは偉大でした。
文系の大学を出てから一度社会に出て歯学部に。
ワタシは入試の時に隣の席でしたから、友達の中でも一番付き合いが長いのでした。
大学の教職員も一目置くほどの一般教養を持った変な学生でした。
30歳を超えていたのに学生証を提示して成人映画を一緒に見たのも想い出です。
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3日4日は夏休みを取っていました。
そんな8月の初めの日に訃報が入ったのです。
同級生のOさん(年齢が10歳上なのでさん付けで呼んでいました)が、土曜日の夜にご近所を集めてバーベキュー宴会を開催して大酒飲んで、翌朝起きて来なかったので見に行くと・・。
ある意味理想的な最後かも知れません。
都会では温かい内に救急車で運ばれると死ねません。
8月の第一週は北海道の観光ピーク、東北も三大祭りの始まりです。
こんな時に航空券や宿を取るのは至難の業です。
フェリーが確保できたので、車で行くことにしました。
八戸まで650kmです。頑張って7時間で到着。
時間帯だと思いますがガラガラでした。
パンフレットの設備では浴室と24時間レストランがありますと・・・。
レストランとは冷凍自販機、セルフレンジ調理。
浴室というよりは風呂。
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